※ネタバレご注意ください。
今回、コックピット内にIMAXカメラを搭載しているという事で、IMAXで鑑賞!
画面がとにかくいっぱいいっぱいに大きく映像がより鮮明。そして音が立体音響という所でしょうか。
画面が大きい分、字幕が下の方なので前の観客の頭が若干ストレス(笑)
なのでIMAXで観る場合、少し前の方の席でも良いのかなと思いました。
未熟者の私には、普通の映画館との違いまで味わうほどの余裕がありませんでした🤦♀️
結論、観るなら映画館に間違いないです、あの迫力と感動は映画館でしか得られないものだと思います。
開始1分、まずはオープニングテーマ Top Gun Anthem ♬
ぞわわわあぁ。鳥肌。涙ちょちょぎれ。
もうこれ、ファンはやばいんでないかな?
色んなエモい感情が湧きだしてきて、映画観る前から感動して泣けるレベルです。
ちょっとすみませんが色々語らせてください🤦♀️
映画「トップガン マーヴェリック」の概要

公開日 2022年5月27日(日本)
上映時間 131分
監督 ジョセフ・コシンスキー
出演者 トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ジョン・ハム、グレン・パウエル、モニカ・バルバロ、ヴァル・キルマー
前作のトニー・スコット監督はがお亡くなりになっており、「オブリビオン」「トロン・レガシー」のジョセフ・コシンスキー監督が代わっています。
トップガン マーヴェリックの撮影は、トム・クルーズの強いこだわりにより、戦闘シーンは全て実際に撮影したものだそうです。
役者も皆、戦闘機に乗る為の訓練をこなし、実際に戦闘機に乗り込み、実際にGを体感、それを自分でカメラを構え撮影したんだそう。
えぐい。本当にリアルで、どう撮影してるんだろう。戦闘機のコックピット内の映像はセットで撮影して、外の景色はCGなんだろうな~と思ってたのでかっこ良すぎて無理(語彙力・・・)
それに、映画に出てくる戦闘機1台はトム・クルーズの私物らしいです(笑)
戦闘機持ってるとか意味分からん。かっこ良すぎ(語彙力・・part2)
映画「トップガン マーヴェリック」のあらすじ
あらすじを簡単に。
もう、パイロットの時代は終わりだ。これからはドローンの時代だ。そう言う上司の命令にそむき、パイロットの力を証明するために、宇宙船みたいな(UFOみたいな見た目)とにかくすごいエンジンを持った飛行機で世界最高速度マッハ10を叩き出したマーヴェリック。
除隊させられる危機がせまるものの、運良くあるミッションの為にトップガンに教官として呼び戻されました。
そのミッションの内容とはこれ(難しいのでWikipedia頼み🤷♀️)
マーヴェリックに与えられた任務は、海軍の選りすぐりの若きパイロットへの対地攻撃作戦の訓練教官であり、彼らはとあるならず者国家が建設し稼働させようとしている核兵器開発プラントの破壊任務に就くことになっていた。この任務は、基地周辺の強力な防空網を避けるために険しい渓谷を超低空・超高速で飛行しなければならず、GPS誘導が妨害されており最新鋭機のF-35は役に立たないという極めて困難な任務であった。
Wikipedia引用
とにかく敵国の核兵器プラントを爆発させたいけれども、敵の完全防備をかいくぐる為には、死を覚悟した限界を超える闘い方(戦闘能力を駆使して)で臨む必要があるという事です。
このミッションを成功させる為、マーヴェリックの今は亡き相棒「グース」の息子を含む、若きトップガンの卒業生に過酷な計画の指導をしていきます。
映画「トップガン マーヴェリック」の登場人物
マーヴェリック(トム・クルーズ)

数々の輝かしい戦歴があるにも関わらず、昇進を拒み大佐にとどまっている。
若い優秀なパイロット達と比べても圧倒的な飛行力を示し、マーヴェリックという人間がどれだけ飛ぶことに魂をかけてきたのかが伝わってきました。素敵。
やっぱり歳とったなとは思うけど、チャーミングで可愛い。
教官としてトップガンに戻ってきたものの、やっぱり最後には一緒に飛び、マーヴェリックなしではこの計画の成功はあり得ませんでした。
アイスマン(ヴァル・キルマー)

前作のマーヴェリックの同期、トップガンのトップ卒業生。
最高司令官として、マーヴェリックを今回のミッションの為トップガンに呼び戻しました。
周囲には敬遠されるマーヴェリックですが、その力をずっと信頼しています。
ガンの為声が出ずマーヴェリックともテキストでやりとりしていますが一言だけ話すシーンがあり、結構ガラガラ声なんですよね。ガラガラ風に喋っているのかな?と思っていましたが、実際のヴァル・キルマーも咽頭がんを患っており思うように声が出ない為、人口知能によって生成された声を使っているそうです。すごいですよね!
ルースター(マイルズ・テラー)

トップガンの卒業生で今回の計画の為、収集されました。
グースの息子で、軍隊学校の願書をマーヴェリックに抜かれ恨んでいます。
計画実行の主メンバーに選ばれ、最後にはマーヴェリックとの絆を深め合います。
何気に、作中で1番好きなキャラクターです。大好きな映画「セッション」の青年。こんなに逞しい良い男になっているとは知りませんでした(笑)
ペニー(ジェニファー・コネリー)

バーを経営している、マーヴェリックの過去の恋人。
ペニーって誰やねん!チャーリー教官どこいったねん!って思っていたのですが、実は1にも名前が出てきていたらしいです。知らなかった!
マーヴェリックのお相手って事は結構お姉さまなのかな?と調べると51歳。信じられません。美しすぎます。
映画「トップガン マーヴェリック」の感想と考察
開始1分鳥肌からの、エンディングまで席を立つことができませんでした(普段はエンディングまでは残らす1番に立ち去るタイプw)
曲もそうですが、前作を思い出すシーンもたくさん盛り込まれていて、胸が熱くなりました。
ルースター(グースの息子)がピアノ弾いて歌う所、やばかったですね。切ない。良い意味であの曲がトラウマになりそうです。
にしても、ルースター、パパに似せ過ぎ!似すぎ!それが私的にめちゃくちゃ愛を感じて良かったです。陽気なキャラがセッションの時とは違って新鮮でした。
それから、好きなのが何といってもアメフトシーン(笑)
緊迫した映像が多い中ふっと気が休まる。かつ曲が最高すぎる。そしてムキムキが拝める(私はあんまり筋肉推しではありませんが)
OneRepublic のI Ain’t Worried !私の持論、口笛が入る曲にハズレ無しの証明(笑)
ワンリパブリックはCounting Starsがかっこよすぎて大好きです☆
飛行シーン。
とにかくマーヴェリックがすごい。歳とってもそんなすごいんか。実際に戦闘機でそんな動き出来るもんなの?っていう細かな動き。私、チャリでもそんな動きできんわ!まじでえぐい。
実際に撮影しているっていうから、そりゃリアルですよね。
Gを感じて、苦しそうな表情とか息遣い、本物でした。観てるこっちが息苦しくなったし、渓谷を戦闘機で駆け抜ける時なんか、緊迫感やばくて自分が運転しているかのように身体が左右に揺れてて恥ずかしかったです(笑)
かっこよすぎてドキドキ。
グースに代わって自分が父親のようになろうとしてきたマーヴェリック。
大切な存在であるからこそ、軍隊への入隊を嫌がったルースターの母親の気持ちも尊重して、入学の願書を抜いて恨まれるマーヴェリックでしたが、アイスマンに背中を押されルースターに自分の人生(パイロットという形)を今回の計画を通じて教える事に決めます。
最後にルースターを守って撃たれる、さすがのマーヴェリック生きてるが更に敵に狙われ本当の命の危機からの、今度はそれをルースターが守って撃たれるっていう流れがもう最高すぎ!
二人とも生きてるのめちゃ軌跡だけど、(脱出すればそんなもんなの?)そんな事気にしない!
敵地に落ちた2人ですが、なぜかそこにあるマーヴェリックの相棒F14に乗って脱出。過去の相棒グースの代わりに後ろに座る息子ルースター。
そのシーンも胸熱。もう昔の相棒の息子とF14乗ってるなんてさ、熱すぎだろ。
最後、難を乗り越えたのに現れる敵機。もうダメだ。その瞬間現れたイケメンパイロットハングマン。

嫌なやつだけど、命かける任務となると嫌なやつもガチになるよね。
敵機撃ち落として2人の命を救ってくれました。ありがとう、最高だよお前(イケメンだし)。
最後には、マーヴェリックとルースター2人で飛行機の整備したり、本当の親子みたいになってて泣きそうでした。たくさんある思い出の写真の中にも、2人の写真が追加されていました。

最後に、今回マーヴェリックの恋のお相手となるのが、ペニー。
バーを経営してて、船も運転できちゃうかっこいい女性です。
マーヴェリックと引っ付いたり離れたりを繰り返していた模様ですが、最後にはハッピーエンドでしたね。ペニーが強くてかっこいい女性だから、マーヴェリックが可愛い子犬に見えました(笑)
本当に辛い状況にいるマーヴェリックに対して、良いアドバイスをして支える事ができる女性であり、とても素敵でした。
余談ですが、海外の映画とか見ると、日本と比べて付き合うとか、結婚や離婚とかがラフな感じがして良いなといつも思っちゃいます(笑)
ミッションをクリアしたマーヴェリックですが、これからは除隊?のはずないか(笑)
どんな未来を過ごしていくのか、まだまだ観たいと思ったり・・・。
まとめ
同じ映画を観るために2度映画館に足を運んだのは、ワイスピのスカイミッションぶりでした。
良い映画は、IMAXやベスティア?(音響に特化したやつ)、4DXなど色んなバージョンで観たくなりますよね。ちなみにトップガンガチ勢の私の両親は4DXで観たようです。
全身でたくさんの感動を味わえました。これこそ映画館で観る醍醐味。
前作を思い出す内容も多く、前作からファンの人にとっては人生で最高の映画になったのではないかなと思います。
本当に、続編を作ってくださって感謝です。
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