【アマプラ】おすすめ!クセの強い映画。変な映画が好きな貴方へ

まとめ
https://eiga.com/movie/82977/gallery/
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アマプラって、クセ強めな作品出してくれるイメージなんですけど、私だけですかね?

適当になんとなく再生してみたら、

あれま、なんやこれ。めちゃおもろいやん。クセ強いやん。が多いのがアマプラ(個人の意見です)。

最近見て、結構面白かったのを紹介してみます!

賛否両論ある作品ばかりなので、好き嫌い結構わかれるかもしれないです。

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1.オテサーネク 妄想の子供

監督:ヤン・シュバンクマイエル
原題『Otesanek』/2000/132分/チェコ
民話/人食い/ファンタジー?ホラー?
個人的評価4.0

簡単あらすじ

子供が出来ないある夫婦が、木を子供に見立てて育てる話なんですけど、頭おかしいのは誰なのかわからなくなる映画です。

作品詳細

オテサーネクって、日本語で”人食い木”を指すんですって。

人食いザメとか、人食い民族とは良く聞くものですが、人食い””です。

オテサーネクって木の形をしてるんですけど、てか木なんですけど、めっちゃ怖いんですよ。

監督のヤンさん、アニメーション作家もしてるらしくて、オテサーネク、ストップモーションアニメで動かされてるんです。

で、めっちゃ怖いんですよ。本当に。

ストップモーションアニメ(パラパラ漫画みたいなもの)

静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かして撮影し、連続で投影することで、あたかもその物体が動いているかのように見せる映画の撮影技法であるストップモーション・アニメ。

引用元:FILMAGA

で、オテサーネクってチェコのガチ民話なんですって。なんて怖い民話。

▼民話

子供って、無邪気で何も知らない純粋無垢さが可愛い。

でもその純粋さが、時に驚くまでに残酷に変わることってあるじゃないですか。

民話って大人になって気付く怖さありますし、子供だからこその残酷で怖い一面ってありますよね。

そんな映画です。2時間ごえって長くない?そんな声が聞こえてきそうですが、オテサーネク怖すぎてあっという間ですよ。

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2.フリーキッチン

監督:中村研太郎
原作:漫画「娘味」/2013/81分/日本
カニバリズム/ブラックコメディ
個人的評価4.0

簡単あらすじ

人食い民族ならぬ、人食い親子のお話です。内容は残酷ですが、映像はさほど残酷ではありません。そして、なんかおしゃれです。

作品詳細

人食い木の次は、人食い親子です。

私、誰にも言ってない趣味としまして、ASMR動画を聞くこと。があるんですよね。

人の咀嚼音って本来気持ちの良いものではないはずなのに、それが心地よいだなんてちょっと変なフェチ持ちなんだろうなと自覚はしています。

その咀嚼音、食材を切る音を丁度不快にしたASMR動画。それがこの作品です。

原作は、福満しげゆきさんの漫画『娘味(むすめあじ)』

福満しげゆきさんは、エッセイ漫画とかが有名な漫画家さんらしいです。

また、『うちの妻ってどうでしょう?』とか『妻観察日記』とか”妻”をお題にした作品が人気なようですね。

まあ、それで、この映画でも妻が大活躍します。妻というか、母というか。

息子のミツオ君は、子供のころから母親に人肉を与えられて生きてきたので、利き人肉が出来るんだとか。

何十代の男性だな。太った女性だな。とか。

めっちゃブラックコメディなんで、正直面白いです。

ちょっとグロい映画観たい。でも視覚的グロはちょっと求めてない。そんな時におすすめします

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3.キラー・ジーンズ

監督:エルザ・ケプハート
原題『Slaxx』/2020/72分/カナダ
人食い/ホラー/メッセージ性
個人的評価3.0

簡単あらすじ

人食いジーンズ。今、話題のインド要素あり。

作品詳細

そんなつもりは一切なく、クセ強い系をバラエティ豊かに紹介しようと思っただけなのに、全部人食い系でした🙇‍♀️

別に人食い系が得意とか好きとかフェチとかではありません。グリーンインフェルノとかむしろ苦手です。

どこが面白いとか特に特記することはなかったんですけど…人食いジーンズに生い立ちがちゃんとあるんですよ、そこが新しいなと思いました。

面白いか、面白くないかはあなた次第。

時間も結構短めなので、サクッとみれる良作だと思います。

4.バクラウ 地図から消された村

監督:クレベール・メンドンサ・フィリオ、
ジュリア―ノ・ドルネレス
原題『Bacurau』/2019/131分/ブラジル&フランス
謎に包まれたある村/スリラー/グロ
個人的評価3.5

簡単あらすじ

見事なまでに狂ってるのは一体誰か?裸が多いので1人で見てください。(笑)

作品詳細

地図からも消されたとされる架空の村”バクラウ”。

まさかの2時間ごえ。

これは、正直2時間我慢してこそ、最後の畳みかけにわくわくする作品です。

でもその我慢の2時間の間もずっと、色んなことが明確にされていないので、この村が一体どういう所なのか、この人たちの目的は何なのか?と考察しながら楽しめます。

個人的には、結構好きでしたが、賛否両論あります。

裸とグロにはご注意を。

まとめ

これから、良作見つけ次第、増やしていきたいと思います。

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